狩野川のほとりを歩く天狗の面を持った男?
遠くに月と沼津の宿場らしき屋根屋根。
城下町でもある宿場の面影は戦災などで失われている。
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現在の沼津宿のあたり
浮世絵に描かれているあたり
沼津駅南口から狩野川沿いに出て、永代橋のたもとから西進。国道1号と海岸通りにはさまれた狭い生活道が旧東海道である。
歩道はどぶ板の上。人がすれ違うのがやっとで、交通量も多く、苦行の走りが15kmにわたってつづく。ちょうど小学生の通学時間とかさなっていて、行く手を阻まれ、小学生軍団にまじわって歩く。これも旅。
海岸沿いにのびる松原の中の道。こちらの方が気持ちいい。