佐渡の旅 写真レポート
佐渡につごう四泊の旅でした。
新潟港佐渡汽船フェリーターミナルからの朝日。
佐渡上陸初日は、涼を求めて、大佐渡の高所をめぐりました。ドンデン高原に行く途中の山道で、両津港に入るフェリーが見えました。
島でありながら、標高1000mの山脈も抱えていて、ちょっと本土では体験できないような超急坂で駆けのぼります。
両津港にもどり、車内で快適にデスクワーク。モバイルオフィスを追求しつづけてきた成果。最大のポイントは、電波が入るところでいかに日陰を探すかです。
佐渡米、最高です。そろそろ収穫ですね。後ろの山は紅葉しているように見えますが。
小さな集落。海岸にすわっている二人のおじさんは、毎日、こうやって夕日を眺めながら煙草を吸っているのでしょうか。
小佐渡南端近くの深浦。
沢鼻崎灯台。
同じ神奈川で同じ40歳のカガミさん。バイク3位はさすが!
彼はランも得意で、直近のフルマラソン大会で2時間45分切りをしたばかりだというのに、佐渡では5時間近くかかってしまうまさかの失速・・強豪でさえも一筋縄ではいかぬアストロマンの奥深さを痛感です。
同じ神奈川で同じ40歳ということで、バイクラックではカガミさんのすぐ近く。
佐渡金山。
三、四泊目の投宿地、尖閣湾。
国民宿舎尖閣荘は、チーム・NKロケッツの定番宿だけあって、何度もまた泊まりたいと思わせるいい宿でした。
完走できなかったことも悔しいですが、地魚とあわび刺がてんこ盛りのこの舟盛りに、熱中症のために箸一本つけることができなかったことが最大の痛恨事でした。食いて〜食いて〜と唸りながら、胃が気持ち悪くて、ただ眺めることしか・・。
最終日の月曜日は朝6時発の小木港発直江津行きのフェリーに。
どうしても宿根木という集落に寄りたくて、早朝に行ってみました。
岩場にある白い棒はなんでしょう?
江戸時代の有名な石工の作だそうです。往事の佐渡繁栄の名残。