【東海道38】岡崎宿(愛知県岡崎)
岡崎は徳川家康のゆかり深く、宿場というよりは城下町。今も整然とした地方都市の風格です。
広重の絵では、手前に川が流れていますが、矢作川でしょうか。川向こうに岡崎城、遠景に山が見えます。西から東を見て描いたのでしょうか。
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岡崎宿内の東海道は激しく屈曲している。二十七曲がりという名前がついており、曲がるところには道標があるので、ていねいにまわっていきたい。現地に行く前にGoogleのストリートビューで予習をするのもいいだろう。
二十七曲がりの起点となるのはこの冠木門。地図つきの案内があるので、ここははずせない。
こちらはゴール地点となる岡崎城内の二十七曲がりの碑。
黒い壁が迫力の岡崎城。城下の公園も美しく整備されている。