【東海道34】吉田宿(愛知県豊橋)
城下町・吉田は現在の豊橋。絵では修繕のためか吉田城に足場が組まれている。
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二川宿近辺。浜名湖の湖西連峰がやわらかな稜線を新緑に染めて爽快。
吉田宿は今の豊橋。豊橋は新幹線も止まる地方都市。整然とした街並み。路面電車も通っています。
町中を走る網の目のような道を注意深くたどると、ちゃんと東海道旧道の看板が。一本道ではなく、何度も曲がるので、うっかり気を抜くとルートをはずれてしまいます。微妙にそこかしこに遺構が残されていたりします。
宿場の入口にあたる冠木門。門限を過ぎると閉め出されたそうな。泣いた旅人いくしれず?
豊橋というのは豊川にかかる橋の名前。絵と背景の山の感じが似ている。