2014-09-06 【東海道01】品川宿(東京都品川) 東海道53次 品川駅から先、京急線の踏切を渡ってからが旧東海道が鈴ヶ森刑場跡までつづく。この区間の商店街の活気が往時の品川宿の名残りである。店先を眺めながらの街道散策は楽しいが、海が目の前に迫っていたかつての景観を想像することは難しい。より大きな地図で 実踏・東海道五十三次 を表示 コンビニにも案内板。 商店街のあちこちに江戸の名残りを記す案内板。 品川宿本陣跡は奥まったところが小さな公園になっている。 目黒川にかかる品川橋は北品川宿と南品川宿をつなぐ。 旧東海道が国道15号と合流する小さなスペースにひっそりとたたずむ鈴ヶ森刑場跡。八百屋のお七など演劇でも登場する多くの人がここで刑死した。街道沿いに刑場があったのは見せしめの意味もあった。 火刑や磔の際に、磔棒を立てた石の土台が今も残る。